ソフトバンクついに携帯電話会社首位!
去年の終わりくらいからソフトバンクの需要者が鬼のように増えている。
ソフトバンクは現在携帯電話会社の価格競争に勝ち抜いた言わば王者なのである。
今までの私の中のソフトバンクのイメージはイマイチしっくりこない感じだった。
あれ!?ソフトバンクって今ではその名前が知れ渡り、定着しているけれど
以前は違う名前ではなかっただろうか…
とふと疑問、
そう以前の社名はボーダフォンだったのだ!!しかも遠い過去の話ではない。
ここ1、2年で変わったのだ。
あれ!?その前は??
そう一番最初の社名はデジタルフォン、(これは私も初めて知りました)
その後はデジタルツーカ、
そしてJーPHON、
そしておなじみボーダフォン
最後に現在のソフトバンクなのである。
そうソフトバンクに至るまでこの会社は5回も買収という波にもまれて名前を変更していたのだ。
これはドコモもビックリの変身回数である。
なんにせよ首位に立ててよかったんじゃないかと思う。
携帯電話と電話番号について…
約3年前の出来事。
私は親元を離れて一人暮らしをしていた。
もちろん家に電話回線を引いているわけもなく、誰かと連絡をする手段は
携帯だけだった。
ある日の夜、バックごと携帯が盗まれてしまったのである。
お金もなし、携帯もなし。
唯一の救いはバックを盗まれたとき、友人も一緒だった事だ。
とりあえずお金を借りた。
しかし、なんと言っても誰一人の電話番号が分からない!!!仲のいい友人も!
職場も!なんと親でさえも!電話番号は携帯の電話帳にすべて登録してあり、
最近メモリーによく使われるメモリーカードもなんと携帯電話に差し込んだままである。
困ったものである。
とりあえずドコモに電話して携帯を止めて、
銀行のカードも停止した。
そして警察へ出頭…ではなく捜索願いを…
警察に盗難届けを出したものの見つかった時の連絡先が書けない。
困った…降参です。
その日の夜は本当に不安のまま眠りに着いた。
明日の朝起きれるかな、悪い人に携帯を悪用されていたらどうしよう…
本当に携帯の重要さをこんな場ではじめて痛感する。
携帯がなければ時間もわからないし、朝起こしてくれる目覚ましもない。
携帯は文字通り、体の一部になってしまっていたのだ。
親への連絡はどうしようと思っていた矢先、職場に親から電話があった。
親は私の電話が不自然に止められているのに気づき、心配して職場に電話をくれたんだとか。
親って本当にありがたいなぁとシミジミ…
「自分の番号のほか、親の番号くらいは暗記しておこう」
そう誓った日であった…
携帯電話の進化
携帯電話を手にした頃から十年…。
時代も携帯もますます進化している。
今では小学生でも普通に携帯電話を持っているのだからスゴイと思う。
携帯でテレビが見れるからスゴイと思う。
テレビ電話もできるから遠距離恋愛もすこしは楽しくなったんじゃないかなと思う。(私には無理だが)
お財布携帯があるから財布も要らない。
携帯で人と人との出会いもたくさんある。
携帯は将来的に学校の授業でも使われるようになるという。
なんでも社会など歴史の授業の際、
教科書に掲載されてある、昔の建築物などの写真に携帯電話をかざすと3Dで
その建築物のが映像化されるのだとか!!?
スゴイ!!
でも、どんなにスゴイ携帯ができても、私が使いこなせる機能は電話をかける事、受け取る事、
メールの送受信だけである。
どんなに携帯が進化しても人間が変わらなければ意味がない…
もっと精進しなければ…