携帯デコメール道
デコメールとはデコレーションメールの略でNTTドコモが始めたメールのサービスである。
メールにキラキラな絵文字や静止画像、アニメーション画像などを貼り付けたりすることができ、
女の子、男の子問わず幅広い層に人気である。
少し前まではデコメール機能に対応した携帯電話同士でしか使う事ができなかったが、
今となってはau、ソフトバンク、ドコモ間でデコメールは飛びかっている。
以前は何か特別な日、誕生日や正月、クリスマスなどに豪華なデコメールが貼り付けられて
くることが多かった。
しかし今では、メールで絵文字を打つようにデコメールがくるくる。
しかも、カワイイ女の子に限ってデコメールの使い方がお上手。
私も負けじとデコメールサイトに登録してデコメ画像をとりよせる。
が、あまり使わない…
使っても本当にデコメールの画像をメールに貼って相手に送るだけ…。
なんだか味気ない…
先日男友達とメールしてたらデコメールが使われていた。
しかもこ慣れている。
今は男の子専用のデコメールサイトもあるんだとか。
うーむ、奥が深い。
携帯電話着信メロディ
「着信メロディ」いまとなってはちょっとばかり懐かしい響きである。
その歴史は1996年5月、NTTドコモが初めて着信メロディ搭載の携帯電話
「デジタルムーバN103HYPER」を発売したのだそうな。
それまでは家や会社などでよく聞く単音の「リーンリーン」という音のみだったのだ。
着信メロディが生まれるまでは単音の音だった為、誰の携帯の呼び出し音か分からず、
苦労したに違いない!
今でもごくたまに着信音が単音の人を見かける。
「ピルルルルルル」
これまたよく響く、耳に障る。
まぁ着信に気づきやすいと言われればその通りなのだが…
そして2002年12月auがついに着うたを発表。初めて着うたになった歌が
CHEMISTRYの「My Gift to You」なんだとか!!
今となっては着うたを利用者が主で、着信うたのダウンロードサイトも数多くある。
当初着うたは30秒間で終わる「携帯の呼び出しの間」程度の長さだったが、今となっては
着うたフルなる一つの歌を最初から最後まで流すサービスも進化している。
カセットテープやラジカセが昔のレコードのように珍しいものになるのもそう遠くはないかもしれない。
携帯電話の機種と値段
携帯電話、そろそろ新しい機種に変えようと思う。
現在使っているのはドコモのD902ⅰ。
もう1年以上も前から使っている。
近頃では充電がなくなるのも早くなってきたし、電波も悪いし(家に問題あり)
しかし携帯機種を変えると言っても、数がありすぎて決まらずに帰るのが私の一般的な
携帯電話探しだ。
そもそも機種って何?って話。
機能別の携帯電話?
製造会社別?きっとこれだ。
話し変わって携帯電話は機種別に値段が異なるが、新規加入だとだいたい1万円くらいで
購入する事ができる。
でも、1年未満で落としたり、壊したりで、買いなおしとなると何万円もかかる。
この事実にはびっくりである。
そもそも携帯電話とは本当に高級なものなのである。
それも数万もしてしまうほど。
それが新規のときに安く買えるのは、その時に携帯電話会社との間に今から最低1年
au、またはソフトバンクまたはドコモ以外の会社とは契約しませんという事で“契約”を
結ぶので安くなるのである。
数万する本体価格はその1年の間で支払われる携帯料金でまかなわれているのだ。
そう考えると私達は高級な携帯電話をいとも簡単に手にできるようになって
なんとも幸せである。