デコレーション携帯電話とは?
電車やバスの中で女子高生達や女子中学生などが携帯電話を扱ってる時、携帯電話本体に
ダイヤモンドのような大きな宝石(もちろん偽者)を貼り付けていたり、ラインストーンなどで
キレイに装飾しているのをよく見かける。
これをデコレーション携帯(通称デコ電・デコケータイ・ケータイアート)と呼ぶようだ。
私の友人でもビーズやネイルアートやアクセサリーを手作りでする人が沢山いるが
そのような友人はほとんど共通してデコ電をしている。
このデコ電、簡単にできてしまうのかと思いきやそれなりに技術がいり、装飾に使うラインストーン
なども結構お金がかかったりするらしい。
ネイルアートのようにデコ電をしてくれる専門の職人もいたりするくらいだ。
このデコ電をすれば古い携帯の機種、古いデザインの携帯も瞬く間に現代風のカワイイ携帯に
早変わりというわけである。
今では携帯電話だけにとどまらず、デジタルカメラ(デジカメ)などにもデコ電のように
ラインスートーンやシールなどで埋め尽くされたものをしばしば見かける。
デジカメをデコアートした場合は何という名前で呼ばれるのだろう。
疑問である。
デコカメ???
調べてみたらきちんと名前があったのでビックリした。
どうやら「デコデジカメ」らしい。そのままやん!!
プリペイド式携帯電話と犯罪
プリペイド式携帯電話とはあらかじめ金額設定がされていてその自分で定めた料金を
前払いして、払った金額の分の通話、メールしかできなくするサービスである。
これは様々な国で利用されている、短期間の間しか滞在しない外国人の方々や、子どもに携帯電話
を持たせる際、使いすぎないようにと親があらかじめ料金を払うなどの際にとても役に立っている。
これはツーカー(今のソフトバンク)が1988年に販売をしたのが初なんだとか。
しかし、このプリペイド式携帯電話は契約などがあまりに簡単にできてしまい、
不法入国者による麻薬・覚せい剤等の密輸、振り込め詐欺(俗にいうオレオレ詐欺)や誘拐など
犯罪に利用されるケースがあまりにも多くの犯罪などに使われてしまった為
、契約は停止されているのだそうだ。
便利なものほど犯罪に…
便利なものでなされるからこそ簡単にできてしまう。
普通の携帯電話でもパソコンでもそうだが日頃よく手にするものほど、多くの犯罪者の
餌食になりがちである。
こわい世の中になったものである。
携帯電話会社大手DoCoMo
「NTTドコモ」その名前は他携帯電話会社とは異なり、揺ぎ無い。
auは元セルラー、ソフトバンクは元デジタルフォン・元デジタルツーカ・元J-PHON
・元ボーダフォンと幾度となく社名に変更があっている。
しかし、ドコモは?
昔からドコモである。
私の知る限りでは。
ドコモも名前が変わったことあるのかなぁと思い調べてみた。
NTTドコモは携帯電話などの通信サービスを行っている日本最大手起業である。
DoCoMoの名称は“Do Communications Over The Mobile Network”「移動通信網で実現する、
積極的で豊かなコミュニケーション」というなんとも長い言葉の頭文字からとったものなんだとか。
また、「どこでも話せる」の意味もかけられているんだとか。
これは初耳である。
始まりはどうやら1968年のポケットベルサービス開始らしい。
携帯電話を初めて日本で販売したのもドコモ。
始まりから約40年たった今まで、どうやら社名変更は一度も行われていないようだ。
この揺ぎ無い信頼、昔カからある所以、ドコモは今まで携帯電話界の王者に君臨してこれたのだろう。