携帯電話番号継続性から1年・・・
去年2006年10月24日から開始された、“電話を変えることなく携帯電話会社を乗り換えられる”番号継続制制度。
各携帯電話会社が熾烈な顧客維持、新規顧客獲得などの為に行なった、携帯料金・基本料金激低などの価格競争。
その結果今までトップだったNTTドコモは大差でソフトバンクや業界2位のKDDIに負けたと言う。
今回ドコモの最下位の敗因は携帯価格・利用料金の値下げに出遅れたという事が一つあげられ、ソフトバンクのライトプランや24時間無料通話という激安価格には頭が上がらなかったようだ。
今までの携帯電話番号継続制の利用件数が約320万件で当初の予定の1千万人と言う推定人数をかなり下回ったという事だ。
なぜ予想以上に携帯電話番号継続制が利用されなかったのか?
その原因は番号継続制の手続きの際に、手数料が5千円かかってしまうので、それだったら新規契約するという理由や、番号は継続できてもアドレスが下の“docomo”“softobank”“ezweb”などの部分を変更しなければならないので、結局アドレス変更になるのは面倒だということにあったようです。
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